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不妊治療ときどき日常

AIH【人工受精】の話

今回はAIH【人工受精】の出来事をまとめています。

 

不妊治療はAIHでのスタートになりました。

AIHは排卵のタイミングに合わせて調整した精子を子宮腔内に注入する方法です。

 

私達夫婦は3回行いました。

1回目2回目は連続で、3回目は少し間が空きました。

 

AIH前はクリニックでは排卵のタイミング、子宮内膜や卵胞を診てくれます。その際に「今回は右で排卵ですね。」「左で排卵ですね。」って教えてくれるのですが、私は卵管造影検査で右の卵管が通りにくいことが分かったので、

右側で排卵してる時にAIHをしても妊娠の確率が低いんじゃね?

ってことで夫と話をして先生にも伝えて、AIHは左側で排卵した時にしようとなりました。

 

AIH当日は夫の精子が必要なので、いつも精子を持ってクリニックに通ってました。(夫は採精をするのは自宅派でした)毎回こぼれないか等の不安があってドキドキしながら通院してましたね。転けてしまったらどうしよう…とか笑。いつもクリニックに届けた後はホッとしていました。

AIHは特に痛みなどもなく「もう終わったん?」って感じでした。AIH後も普段通りの生活です。

 

1回目はとりあえずAIHをしてみよう精神だったので、右側で排卵していましたが、行いました。

2回目3回目は左側で排卵の時に行いました。

結果、妊娠に至らず……

 

 

クリニックではAIHを6回しても成果が出なければ、次のステップ【体外受精】を勧められました。私達は3回目のAIHの時にこれでダメだったら次に進もうと決めていました。