助成金の話【一般不妊治療費等助成】
私の住む地域では、不妊かどうかを調べる検査やタイミング法・AIH・不育症の検査や治療に係る費用は【一般不妊治療費等助成】を申請すれば助成金が振り込まれます。
対象となるのは、
・市内に住民票があること
・法律上の婚姻をしている夫婦
・各種医療保険に加入していること
・夫婦の前年所得が730万円未満であること
金額は1年度間で上限3万円として、連続する2年間が助成対象となります。
(1年度とは、4/1から翌年の3/31までになります。)
私たち夫婦は条件をクリアしていたので対象者に該当。クリニックに通い出したのは年度の途中から始まり、AIHが終了したのも年度の途中だったので、2年間分の助成金を申請しました。
助成金が振り込まれるのはとっても有り難い。
でも…
全くもってお金足りません!
だいたい2回くらいの通院で3万円になりました。保険適用外のものも多いので、全て自己負担となるとかなりのお金が掛かります。
他にも気になること…
夫婦で730万円の所得の設定は低すぎませんか。
夫婦でフルタイムで働くと730万円を超えるご家庭が多いかと思うのです…決して裕福な暮らしをしているとは思えません。そこへ高額な医療費を払い続けるとなると…オカネタリナイヨー
助成金をもらえることは有り難い!でも医療を望む人が【医療費が高いから】という理由で治療を断念することは辛すぎます。平等に医療が受けられる世の中になってほしいなと願っております。
不妊治療が早く保険適用になる日が来ますように。